香港でつくるはじめての使い捨てコンタクトレンズ >> 目について
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白内障。香港ではどうなの?
白内障という言葉は一度は聞いたことがあるかもしれませんね。
一般には60歳代から発症することが多いのですが、早い方では40~50歳代でも発症します。
80歳代の発症率はほぼ100%と言われ年を取れば必ずなる病気で避けて通ることはできません。
白内障とは
目の中には水晶体と呼ばれカメラで言うとレンズの役割をしているものがあり、
この水晶体が厚くなったり薄くなったりすることで、手元や遠くの景色にピント合わせを行っています。
水晶体は柔らかく透明で光を通すようになっているのですが、
白内障の濁りの原因となっているのが細胞の中にあるタンパク質の酸化と言われ、
香港の白内障治療
香港での白内障治療方法としては、
手術は15~20分程度で終了し、術後問題なければ15分ほど休んだ後帰宅。
手術の翌日に目の状況(眼内レンズの位置や合併症が併発していなか…など)を確認、
その後は点眼薬を差しながら通常の日常生活をおくることができます。
ただし術後1~2ヶ月は視力が安定しない、眩しさに敏感になるケースもあります。
お医者様の許可がでるまでは旅行やスポーツなど身体に負担をかけたり
目に衝撃を与える行為は控えなければなりません。
白内障に対して点眼薬や飲み薬もありますが、
これらは白内障の進行を遅らせる程度の効果しかなく根本的な治療にはなりません。
また、白内障だからといってすぐに治療するのではなく白内障の程度により
メガネをかけても見えない、外出、運転など日常生活に支障をきたすほどに悪くなったら
手術を実施するようです。
まとめ
日本以上に1年中日差しの厳しい香港です。
白内障予防のためにも過度の喫煙は控え、
紫外線対策を実施しておきましょう。
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タグ : 白内障香港加齢水晶体手術メガネレンズコンタクトUVカット紫外線喫煙
2018-08-20 │
目について │
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ピクピクピク。何故起こる瞼の痙攣。
いきなり瞼がピクピクピク!痙攣してびっくりしたことありませんか?
こういった痙攣は突然起こります。
大切な目のことですから「何かの病気?」なんて不安になることも。
目を酷使していませんか?
仕事や日常生活でパソコンやスマートフォンなど
画面を長時間注視することの多い現在の生活環境では目に相当な負担をかけています。
特に近くを見続けることの多い方は目の周りの筋肉に力が入りっぱなしの状態。
よく腹筋でお腹の筋肉がピクピクすることがありますが、
それと同じ事が目の周りの筋肉でも起こっているのです。
予防としては長時間連続で近くを見続けないこと。
30~40分を目安に5~10分程度の休憩時間を入れて、遠くを見たりして目を休めて上げてください。
また、作業が終われば蒸しタオルや手のひらを瞼に当てて目の周りの血行を良くし
筋肉の緊張を解いてあげると効果的です。
パソコン、スマートフォンなどのディスプレイから発せられるブルーライトは
目にも有害であることが実証されています。
ブルーライトカット付のメガネをかけるなどして予防してあげましょう。
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眠れないのはスマホのせい?
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ボヤケたり霞んだり、見えにくいメガネ・コンタクトを使っていると
ハッキリピントを合わそうと目は無理をしなければならなくなります。
いつもよりも必要以上に調節をしなければならないため目は疲れやすくなるのです。
もう一つ、理解しておいて欲しいのは
いくら普段の見え方が困ってないからと言って、それがデスクワークに適しているかどうかは
別だということを理解しておいてください。
近くは近くでしっかりと検査して最適な見え方に調整していないと
それは度数が合っているとは言えないのです。
目の疲れ防止の第一歩となるのです。
日頃からストレスを溜め込んでいませんか?
これはもう現代病と言えるかもしれませんね。
仕事、勉強、家事、人間関係…日常生活の中でストレスを感じない方はいないのではないでしょうか。
疲れたと感じたら早めに仕事を切り上げたり、睡眠をとったりして体調を整えること。
旅行や趣味、スポーツなどでストレスを発散させる機会を持つことも必要です。
ストレスを溜め込んでひどくなる前にリフレッシュする!
早め早めの対応を心がけてください。
まとめ
● 目の酷使
● ストレス
目の疲れはこのようなことが要因となりますので
普段の生活から気をつけることで予防できるのではないでしょうか。
痙攣がひどく、何日も続くようであれば無理せず専門のお医者様の診察を受けてください。
心身ともに規則正しい健康な生活を心がけましょう。
2018-08-19 │
目について │
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ズバリ!こんな子は近視になりやすい。
同じように本やゲームが好きで生活パターンも似たようなものなのに
それは何が原因なんでしょうか?
お父さん、お母さんが強い近視だとそのDNAはしっかり受け継いでいるでしょう。
しかし、家族皆んな目がいいのに一人だけ目が悪くなってしまう…
そんなケースもあるわけです。
そうなると遺伝が原因と片付けてしまうのには無理がありますよね。
で、もう一つの近視になる原因と考えられているのが、
目に良くない生活習慣によるものです。
近視は生活習慣に影響を受けていると言われています。
例えばこんな子、
○好きなことに集中して作業に没頭してします。
○塾や習い事などデスクワークが多い。
○姿勢が悪く、寝転がって本とかを読んでしまう。
○電気も付けずに携帯ゲームで遊んでいる。
こんな子は近視になる典型的なタイプと言えます。
集中力が高い子は近視になりやすい。
気づいたら1時間も2時間も本を読んでる子っていますよね。
集中力があって本が好きなのはいいことですが、
注意してあげないと近視になってしまうタイプです。
パソコンや勉強、ゲームなど集中して長時間続けていると
目の周りにある毛様体筋が緊張し続ける状態になり、
視力低下だけでなく、
眼精疲労や肩こり、頭痛などの原因になることもあります。
集中力のある人は近視になりやすい傾向があるので、
家族の人が注意してあげて適度な時間で目を休ませる必要があります。
読書なら45分、パソコンなら30分を目安にして
遠くを見るなりして目をリラックスさせてあげましょう。
《こちらの記事もおすすめです。》
子供の視力と近視予防の方法
2018-08-13 │
目について │
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学校の視力検査でC判定になったら
視力判定 A・B・C・Dの違いをご存知ですか?
今の学校視力検査では、視力判定の結果はA~Dの4段階評価になっています。
小さい頃から視力判定を1.0や0.7の視力基準だった私達にとっては
”A”や”B”と言われても何かピンとこないですよね。
そこでA~Bの判定が視力でいうとどれに該当するのか以下にまとめてみました。
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視力の判定基準
A(1.0 以上) 一応、健常視力といわれています。
軽い遠視や乱視が含まれることもありますが、日常生活での特別な配慮はいりません。
B(0.7 以上1.0 未満) 教室のどこからでも黒板の字が一応見える最低視力で、
本人が不便を訴えない場合、座席の配慮はいりません。
C(0.3 以上 0.7未満) 座席によっては黒板の字が見えにくい場合が多く、
この辺りになると眼鏡が必要になります。
D(0.3 未満) 教室の最前列でも字が見えにくいので、眼鏡が必要になります。
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一般に教室の一番後ろの席から黒板の文字を見るためには0.7の視力が必要と言われています。
また、小学校6年生の国語の教科書の活字を読むためには0.3~0.4くらいの視力が、「ふりがな」の字を読むためには、0.7程度の視力が必要になります。
つまり小学生の場合、遠くと近くを見るためには共に0.7程度の視力が必要というわけです。
お子さまが”C”と判定されてしまったら
もしお子さまが”C”判定を受けてしまったらすぐに以下の対策を取る必要があります。
まずは眼科またはメガネ店など専門機関で目の検査を受けてください。
先生にお願いして席を前の方へ替えてもらう。
席順が後ろの方なら前に替えてもらいましょう。
一般に席順により黒板を見るのに必要な視力は以下の通りです。
後ろの方 最低0.7以上
真ん中の方 0.5以上
前の方 0.3以上
お子さまの目の状態により前の席に替えてもらうことで
例え判定が”C”であっても無理なく黒板の文字を見ることができるようになります。
授業中に目を細めたりして黒板を見ることのないよう、出来る限り目に負担のかからない席順に替えてもらうと良いでしょう。
授業中だけメガネをかけて黒板を見るようにする
どうしても席順を替えることが出来ない場合は、後ろの席からでも目に負担をかけず黒板を見えるようにするため、メガネを使用することをおすすめします。
但し見え方としては、普段の生活には支障がないけれども遠くの文字をしっかりと見るには無理してしまうレベルですから、メガネは授業中のみの使用で大丈夫です。
必要もないのにメガネをずっとかけっぱなしにする必要はありません。今の段階であれば必要最低限の使い方で問題ありません。
お子さまの視力が気になったら
「お子様が目を細めてみている」などしていませんか?
松影眼鏡では視力測定を無料で承っております。目の状態や視力を確認したいときなどお気軽にご相談ください。
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2018-08-12 │
目について │
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『近視』は治せるの?近視治療のあれこれ(4)
いかがでしょうか?
第1回《点眼薬》による治療
第2回《レーシック手術》による治療
第3回《コンタクトレンズ》による治療
と3回に渡り近視治療についての解説してきました。
視力回復のための治療はいろいろな手法ができています。
これら眼科医の実施する治療以外に、
民間療法としては一般によく聞く視力回復センター等で行われる
『視力トレーニング』や、
超音波または低周波を発生させる治療器、
アイマスクなどを使用して行う治療なども増えています。
以前は非常に高度な技術を必要とした《レーシック手術》などは、
手術機器や技術の進歩により安全、正確に手術を行えるようになったことで、
今では気軽に手術を選択される方も多くなってきました。
今後ますます技術の進歩は近視治療を手軽で確実なものに変えていくでしょう。
最もが手軽で確実であると言えます。
100%の安全が確立されているわけではないのが現状です。
特に小さなお子さまや学生さんなど
成長期の子供に異物を装用させるのは角膜を傷つけたりするリスクも高いと言えます。
小さなお子さまには「目薬」による治療もありますが…
当店のお客さまからは「結局はメガネを作ることになった」という話が
現状を物語っているのではないでしょうか。
コンタクトも小学校の高学年になれば、スポーツ時など必要な時だけ
ご両親の指導のもとご使用いただくこともできます。
定期的な視力検査による子どもの視力の変化に対応させて、
レンズ度数を交換する必要があります。
目の疲れや痛み、そしてさらなる視力低下を招く恐れがあるからです。
最低でも1年、出来れば半年に一度は専門の機関で視力検査を行い
お子さまの目の変化に対応できるようにしてあげて下さい。
松影眼鏡ではお子さまの無料視力検査を実施しています。
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第2回 『近視』は治せるの?近視治療のあれこれ(2)
第3回 『近視』は治せるの?近視治療のあれこれ(3)
タグ : 近視治療レーシックオルソケラトロジー視力検査目薬近視矯正コンタクトレンズメガネ
2018-08-11 │
目について │
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