香港でつくるはじめての使い捨てコンタクトレンズ >> 2018年07月
2018年07月の記事一覧
初めての老眼鏡。失敗しないレンズ選び!
目のご相談に来店されたお客さまから、よくこんな質問をいただきます。
「手元のものが見にくくなってメガネを作ろうと思うのですが、レンズの種類にも手元専用レンズや遠近両用レンズなどがあると聞き迷っています。初めての私はどんなレンズを選べば良いのでしょうか?」
レンズ選びで失敗してしまうと、せっかくのメガネなのに目が疲れたり、目つきや姿勢に悪影響を及ぼしたり、ひいては体調不良を引き起こしてしまいます。
それでは、どうすればあなたにぴったりのレンズを選ぶことができるのでしょう?
一般にシニアレンズと呼ばれるものには、
1)手元専用
2)近々ワイド
3)中近両用
4)遠近両用レンズ
の、4種類のレンズがあります。
一体それぞれ何が違うのでしょうか?以下、分かりやすくまとめてみました。
【手元専用レンズ】
● 手元から25~30cmまでが広い範囲で見られる
● 読書や手芸に最適
【近々ワイドレンズ】
● 手元から50~60cmまでが比較的広い範囲で見られる
● パソコン等のデスク作業に便利
【中近両用レンズ】
● 手元から2m位までが見られる
● 手元の視野は少し狭くなるが、会議や家事には便利
【遠近両用レンズ】
● 手元から遠距離が見られるので、一つで生活全般をカバー
● レンズの位置に視線を合わせるため、慣れが必要
● 手元の視野は狭い
ご覧の通り、どのレンズにも一長一短があり、完璧なレンズはありません。
シニアレンズを選ぶ際に一番大切にして頂きたいことは、
「日常の生活のどの状況で、今一番不便を感じられているか」
という点です。
使用目的に合わせたレンズ選びが大切
ある方は読書をする時に使いたい、ある方は会議の時に眼鏡をかけ外しするのがわずらわしいと感じている、ある方は複数の眼鏡を一本にしたいと考えられている・・・。
そのことをお店の人にしっかりと伝えて、あなたの使い方に最適なレンズを選んでください。
遠近両用レンズなどを考えている方は、実際にテストレンズをかけて歩いてみたときの感じや、どんな見え方なのかを検査の時に確認しておくとよいでしょう。
もちろん、しっかりとした知識と経験を持ったスタッフのいるメガネ店に相談してくださいね。
松影眼鏡では、そんな一人一人のお客様からの声を十分にヒアリングし、これまで積み重ねてきた技術と経験を生かした適切なアドバイスや、各種遠近両用レンズをその場で試していただける無料体験をさせて頂いておりますので、ご希望の方はお気軽にお申し込みください。
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『老眼鏡』の持つ言葉のマイナス面にとらわれて闇雲に敬遠されないで、ご自身の今の目の状態をきちんと把握されて、目に合ったレンズを選ぶことが重要です。あなたにぴったりのメガネは、きっと生活の幅を豊かにしてくれますよ。
メガネもファッションの一部と考えて、ご自身を演出される小道具を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
最近注目の遠近両用コンタクトレンズ
最近人気が高まっているのが遠近両用のコンタクトレンズです。
遠近両用コンタクトレンズは、1枚のレンズで遠くからお手元まで自然な見え心地をキープし
スムーズにピントを合わせることのできる大人のコンタクトレンズです。
必要な時だけ使いたい方は「1日使い捨ての遠近両用コンタクト」、
毎日のようにコンタクトを使用している方は「2週間交換・1ヶ月交換用遠近両用コンタクト」
と使い方に合わせて選べ、40代以上のコンタクトを装用すると名刺やスマホなど手元の小さな文字が見づらくなった方に支持されています。
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タグ : 老眼鏡遠近両用レンズ遠近両用コンタクトシニアレンズ