香港でつくるはじめての使い捨てコンタクトレンズ >> 2018年09月
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コンタクトをしてると手元の文字が見えづらい!?まずはセルフチェックで確認してみよう。
「最近、コンタクトレンズを着けるとスマホや新聞の文字が見えづらい…
私、老眼かしら?」
と心配する人も多いかとは思います。
一般に40代前後から自覚症状の現れる『老眼』ですが、
コンタクト装用で近くが見えづらくなるのは『老眼』だけではありません。
手元が見えにくい原因に合わせて適切な対応をしないと、
見え方が改善しないばかりか、あなたのストレスを増長させることにもなりかねません。
まずはセルフチェックで『老眼』かどうかの確認を
症状や感じ方には個人差がありますが、こちらのチェックリストでまずはご自分の目の状態を確認してみてください。
まずは目の症状について
● 文字が小さくなるほど見えにくくなる
● 文字の位置を目に近づけるほど見えにくくなる
● 明るい所よりも暗い所の方が手元の文字は見えづらい
● 1日のうち昼過ぎ、夕方になるほど見えづらくなる
● 遠くから近くへ視線を変えた時、近くへ焦点を合わせるのに時間がかかる
● 最近、目がショボショボしたり疲れやすくなった
● 近くを長時間見ていると霞んでくる
つぎにこちらもチェックしてみてください。
● コンタクトを外せば手元の文字は読める
● 新聞・スマホの位置を遠ざけると読めるようになる
● 文字が大きくなると読みやすい
● 明るいところでは文字が読みやすい
如何でしょうか?
上記のチェックリストに該当する項目が多いほど『老眼』の可能性が高いと言えます。
チェックリストの結果が気になる方は眼科・メガネ店または専門の機関で確認するようにしましょう。
チェックリストに当てはまらない場合
チェックしてみると「あまり当てはまらない」方もいるかもしれません。
その場合は『老眼』以外の原因が考えられますので眼科・メガネ店などで専門的に検査してもらいましょう。
例えば、
● 近くだけでなく遠くも見えづらい
● スマホ、新聞を近づけたり遠くしたりしても見えづらい
などであれば目の病気の可能性も出てきます。
当店のお客さまの症例ですと、『乱視』のせいで手元の文字が見えづらくなっていたケースもあります。
まとめ
コンタクトレンズを使用している方が40歳を過ぎてきて近くが見えづらくなると
「私も老眼になった」
と考えるのは自然なことだとは思います。
ただし、安易な自己判断はあなた自身のストレスを高めるだけではなく、
重大な目の病気に気づかないといった最悪の状況となってしまう場合もあります。
見え方など気になる点があれば、すぐに眼科・メガネ店などでチェックしてもらいましょう。
松影眼鏡では『老眼』の無料チェックをいたしております。
コンタクトだけでなく眼鏡でも見え方が気になってきたあなた。お気軽にご相談ください。
丁寧な検査時間を確保するため、お手数ですが事前のご予約をお願い致します。
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2018-09-25 │
コンタクト一般 │
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