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香港での近視矯正、コンタクトレンズとレーシック手術どっちが良い?
日本でもレーシック手術は一般的になり気軽に受けれるようになりました。
*半年內 5 次必要覆診: 術後1天 / 7天 / 1個月 / 3個月 / 6個月
*以上費用已包括一年內的增進手術
世界的に近視矯正の効果は実証されていて、長期的に見ても安全で有効であることは間違いありません。ただし日本での手術件数は2008年の約45万件から2016年には約5万件と減少傾向にあるようです。
理由としては、
●東京「銀座眼科」によるレーシック手術患者の院内集団感染事件による影響もある。
2008年7月~2009年1月の間に同眼科でレーシック手術を受けた患者7人に不正乱視や角膜混濁などの後遺症が出る細菌性角膜炎が発症。原因は衛生管理をしっかりと行っていなかったためで同眼科の元院長は起訴されて業務上過失傷害罪により禁固2年の実刑判決が出ている。
これはレーシック手術そのものが問題というよりも眼科医院の衛生管理が杜撰であったことが原因ではあるが、あきらかにレーシック手術に対する悪いイメージを与えてしまったようだ。
香港でのレーシック手術の現状は
価格は医療機関により異なりますが大体、
片目でHKD11000(約165000円)、両目でHKD19000(約285000円)と日本よりもお安くできるようです。
この価格はパッケージのようで、これには
*以上費用已包括醫生費、手術室費用
診察費・手術室使用料などの費用
半年以内に行う5回の術後診察費用:手術後1日後、7日後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後
*以上費用已包括一年內的增進手術
1年以内に再手術が必要な場合の費用
などアフターケア等の費用も含まれています。
レーシック手術のメリット・デメリット
メリット
やはりご自分の目で生活できるようになるということですね。
メガネもコンタクトレンズも必要とせず見たいものが見える。目の悪い方の憧れではないでしょうか。
また、手術も15~20分程度と時間も短く、身体への負担も少なくてすみます。術後しばらく休んでから帰宅できるので入院の必要もなく翌日には効果が現れ、2~3日で普通の生活に戻ることができます。
※術後、パッと見えるというわけではなく時間と共に見えてくるといった感じでしょうか。
デメリット
強度の近視・乱視の方は充分な効果が出にくい面もあるようです。また合併症などのリスクがあり
光に敏感になったりドライアイに悩まされることもあります。
お客さまの中には1回目の手術で調整がうまく行かず視力が上がらなかった方もいました。
結果再手術ということになりましたが、術後スグには出来ないため3ヶ月後に再手術を実施。再手術後は良くなったのですが、再手術までの間非常に見づらい状態で生活しなければならず苦労されていました。
レーシック手術のメリット・デメリットについてはこちらもご覧ください。
手軽で簡単!コンタクトレンズ
コンタクトレンズは手軽で簡単に始められることが一番です。
レーシック手術に比べ「もし失敗したら」といったリスクや恐怖感が少なく、価格もリーズナブルであるということ。使い捨てコンタクトの登場で非常に身近なものとなっています。
また、カラーコンタクト、サークルレンズなどファッション性の高いものも多く、オシャレの一部として楽しめる魅力もあります。
香港では処方せんが無くても購入できる手軽さも人気です。
デメリットとしては、長時間装用すると目が疲れたりドライアイの症状に悩まされることも。また、コンタクトによるトラブルが起きることもあり目の疾患、角膜のキズなど取扱もしっかり行うことが大切です。
まとめ
見てまいりました。
レーシック手術はいくら手軽に受けれるようになったとはいっても、価格やご自分の目を手術するというのはやはり結構ハードルが高いのかな…と思います。余程、視力のことでお悩みであったり困っているようなことでなければ、また裸眼視力が0.1以上あるのならコンタクトレンズによる矯正から始めてみることをおすすめします。
2018-08-27 │
コンタクト一般 │
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